起源は古く、南北戦争時代に飲まれていた説もあるが、有名になったのは、競馬のケンタッキーダービー、オフィシャルドリンクとして伝えられたこと、開催されるチャーチルダウンズ競馬場では期間中、数万杯が飲まれている(売れている)らしい。

キャプテンズ・バーのミントジュレップは、ケンタッキー州「ブラントン」という8年熟成を要した上質なバーボンに砂糖少量と細かく砕いた氷を詰め、グラスにひんやりと霜が付くまで混ぜ、ひんやりと涼しさを醸しだします。

グラスに覆われた氷上には、ダート(土)の印象を残すよう、
ナツメグスパイスをいっぱいに振ります。

飲み心地は、疾風の如く爽やかでバーボンが力強くもスパイシー。
まるで豪脚鳴らしてやってきては、瞬く間に去っていく・・・
正しく北海道の夏を締めくくる一杯に、なんだかマッチしているよう。


今回ベースに選んだ「プレミアムバーボン・ブラントン」は
1984年、ケンタッキーの州都、200年を記念して誕生したもの。
ケンタッキー激動の時代を乗り越え、ウエスタンカルチャーを生み出した開拓者たちに心から敬意をこめられ創り出された名品。


では、夏の終わりに の 一杯に。

今年も8月、北海道の短い夏が過ぎ去ろうとしています。

ところで、カウンターに立っていると何時構わず、
「野田君、今時期ってなんかいいところないかい?」って、本当によく聞かれる訳で・・・。

お客様というのはバーテンダーに、ざっくり・・・っていうのかな?
思いのまま仰ります(笑) まぁ、こういうやりとりが、ホテルバーの
楽しみ方なのですけどね。

さて、この時期なら競馬場を紹介したりもします。小樽から僅か
30分の位置に、リニューアルされたJRA札幌中央競馬場があり、
丁度、夏競馬で賑わう時期、週末ともなると秋の重賞を狙う気鋭なるサラブレッド達を大迫力で楽しむことが出来ます。

緑色に美しく映えるターフ、そしてスタンドから地鳴り音に合わせ飛び込んでくるゴールシーンは圧巻。
馬券を買わずとも、生ビールがあれば三指に入るお勧め場所です。

丁度、北海道のホテルバー、この時期馬主さんもよくお見えになります。

生ビールは一杯でガマンガマン!
8月の夏競馬をイメージするカクテル「ミント ジュレップ」をお勧めします。もちろん野田のアクセントを効かせてね!